【ポケモンSM】グロウパンチよ、永久に
こんにちは、サンムーンの最後に
ガルーラスタンで挑んだ様を載せたいと思います。
本当は構築の出来が良かったのですが、
見つかるのが最終レートの日だったので
結果に結びつくことが出来ませんでした。
USMまで構築を保存しようと思いましたが
互換切りが確定ならばグロウパンチガルーラは
2度と使えないことになるので公開します。
【構築意図】
S3のときにふゆのさんが1位をとった
高火力水の崩し+グロウガルーラ+霊Zミミッキュ
の並びから崩しを考えれば強いと判断し、
このガルーラと歩み始めました。
また、シングル厨もガルーラによって結果を出していたため色々参考にしました。
しかし、ガルーラの構築は崩しとフィニッシャーに理論上Z持ちが手っ取り早いポケモンを入れたくなる。(例:ミミッキュとカプ・レヒレなど) ここからガルーラの構築は2メガ1Z.1メガ2Zでは抑えにくくなっていました。そこで、
本来Zが採用率が多いポケモンでも他の持ち物で強く対面性の高いポケモンとして見つけたのが残飯剣の舞ギルガルドでした。
ガルーラとの相性と良く他の取り巻きを考えたらここに至りました。以下パーティと個別紹介です。
《以下、常態》
【個別紹介】
ガルーラ 意地 肝っ玉→親子愛
191(84)-192(236)-121(4)-×-122(12)-142(172)
※メガシンカ後実数値
捨て身タックル グロウパンチ 炎のパンチ 不意打ち
S:最速ヒードラン抜きに調整
BD:DL調整
HA:余りを効率よく分配
典型のグロウパンチ+捨て身タックル型
1度グロウパンチを打てば軽いアド
鬼羽系統は2度グロウパンチを打てば勝てるので強気に打つことが肝要。
鬼羽する側もガルーラが2度グロウパンチ打つことを計算するプレイヤーが少ないため。
グロウパンチは強気な立ち回りをアシストしてくれる。
霊獣ランドロス 慎重 HD @オボンのみ
196(252)-166(4)-112(12)-x-143(236)-112(4)
対面構築でどうしても重くなるコケコ対策。
クッションでステロ撒いて基本的に役割終了。
元々カバルドンを採用していたが、
他のメガシンカエースと違いSが1遅いため
威嚇などのアシストが欲しいことから
思い切ってカバルドンを抜いてみたところ
使いやすかった。ゴツメランドとは気分で選択していたが、リザードンyの型から慎重に落ち着いた。
ミミッキュ 意地 AS @ゴーストZ
131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)
じゃれつく 影うち 剣の舞 シャドークロー
最初っからいたミミッキュ。
終盤ヒードランの「増殖」から、リザyガルーラともに処理に手間がかかる上にスイープのときにフェアリーZを半減するポケモンが残るので
一貫性の高いASゴーストZを採用した。
本当はAB挑発ミミッキュが良いが
ABゴーストZは火力不足なのでココに至る。
(ミミッキュZがゴースト技やったらなぁ)
リザードンY 臆病 サンパワー→日照り
175(172)-x-106(60)-181(12)-137(12)-167(252)
※メガシンカ後実数値
火炎放射 エアスラッシュ 鬼火 羽休め
ライさんの構築【無断転載なので削除要請あれば消します】(http://sp.ch.nicovideo.jp/lielcr2/blomaga/ar1333915)のHBS鬼羽リザードンを採用。
裏選出で鬼火をミミッキュにとってアドバンテージをとっていく。耐久を生かしてサイクルしていく。なによりマンダの捨て身が通りやすいのと同値でリザYのエアスラッシュが強い。
・キノガッサ 陽気 AS @気合の襷
135-182(252)-101(4)-×-80-134(252)
キノコの胞子 タネマシンガン 岩石封じ マッハパンチ
BBLで初めて使ったポケモンで
BBLでは1度も使っていない襷ガッサ。
BBLを通してキノガッサの強さに感動し
リスナーから色違いを搾取した()
ガルーラ系の対面性で活躍しそうだし、
フィニッシャーとして使うムーブも完璧だった。
・ギルガルド 意地 HA @食べ残し
161(204)-220(236)-71(4)-×-72(12)-87(52)
アイアンヘッド 影うち 剣の舞 キングシールド
使えばわかる。見た目より遥かに強いポケモン
もはや麻薬ではないのかと思う。
このポケモンの調整元ははみゃすさん
(http://yuki1028flms.blog.fc2.com)
こないだの対戦オフで当たりミラーをしたが
それ以外では見たことない。
バシャーモとの択勝負には基本負けない
(剣の舞地震型だけ勝てないので、TNを控えることで対策。例:むむさん 剣の舞守る型は1:1を取れる。)
またミミロップもとりあえず膝だし、
浸透力が悪いのか身代わり持ちが少なくて負けたりするから怖いところ。
基本身代わり持ってる前提で択勝負することか必要。
択勝負で一見不利に思えるが、択勝負をすればするほど食べ残しで回復していくので部がいい展開になっていく。またポリゴン2はこいつに勝てない。イカサマで処理するにも4↑シールドガルドは落とせないからである。
本構築の地雷枠でもあり全抜き要因でもある。
《感想》
やはり、ガルーラが衰退する際で結果を出せなかったことは悔しいしかありません。
何もかも中途半端な結果で収まったというのが正直な感想です。
USMにむけて対面だけでなくサイクル性も
必要だと思いました。(特にs6で蜻蛉返り・ボルトチェンジの偉大さに気づいたのは遅すぎ案件)
ガルーラスタンのNEXTSTAGE
USM初回はガルーラをパーティから外すところからスタートかもしれません。
構築の多様性が見えてる以上
ガルーラの弱体化は余りにも痛いと思います。
互換切りが無いことを祈りましょう。
最後に、構築考えてくれた
エルバ師匠。個体提供してくださった皆さん。
育成をしてくれたそるずくんありがとうございました。