【ジェネレーションカップ】 予選① vsあいなしさん
SASUGAさん主催の第2回ジェネレーションカップの予選の考察をここに記します。大会ルールは以下の要項から。要点をまとめると、、、
・1~7世代のポケモンから1匹ずつ6匹ドラフトする。
・余った世代のポケモンから自由枠として6匹のポケモンから変換可能。
・持ち物・メガの有無は自由。
今回の僕のパートナーズはこちら。
そして、お相手のあいなしさんのパーティがこちら。(以下、常体)
【事前考察】
パーティ相性としてはバシャーモが如何に動けるか、動けないかで勝負の分かれ目になりそうであった。つまりこちら視点としては蝶舞飛行Zが止まらない、さらにの壁展開を上手く流せるコマが少ないことが課題となっていた。(この段階でアクジキングは考慮から外した。)当初は岩石封じ持ちの,を自由枠に添えて炎Z の展開を計画していたが、初手襷の展開に負ける可能性が高かった。そこでマンムーの岩石封じを最小限に出来てかつ素早さを逆転できる岩石封じを自由枠で採用し、ガル―ラベースとして裏のZ枠に繋げる展開とした。
【個体紹介】
≪残念ながらお休み≫
オノノクスは退場となった。お相手のパーティはオノノクスが変に刺さる上、対策したら脆くオノノクスより優先すべきポケモンが多かった。
≪パーティ紹介≫
★メガガルーラ 肝っ玉⇒親子愛
181(4)-175(236)-121(4)-x-122(12)-167(252+)
今回の唯一のメガシンカ枠。グロウ→恩返しの範囲の広さ+岩石封じの展開阻害が主な役目。最速はガモスがテテフを見て臆病主体の個体を採用する可能性があったことと、マンムーの上から岩石封じを打ちグロウの起点にするのが目的であった。結果として後述するポケモンとのステロシナジーも良く上手く使いこなせたと考える。
145-95-182(252)-136(4)-161(252+)
サイコショック / ムーンフォース / シャドーボール / 守る
基本的に初手ガルドの可能性の高い自由枠(鋼タイプ以外でテテフが通しやすい)ときに初手に投げる。対ガルド対策済襷テテフ。ギルガルドのタイマンになった場合は守る⇒攻撃⇒攻撃で相手のガルドに負荷をかけていく。挑発の場合と違い襷を残せる可能性が高いのと読まれないことから守るを採用した。
★バシャーモ 加速 @炎Z
155-189(252+)-91(4)-x-90-132(252)
フレアドライブ / 飛び膝蹴り / 守る /剣の舞
Zエースその①、9割は通りの良いポケモンで自由枠が水タイプでない限りはこちらを選出する。欠伸ステロコントロールやテテフ展開から剣の舞のスキを作り全抜きを狙う。岩石封じガル―ラとも相性が良く、初速の足りない分をアシスト出来たため非常に通りが良かった。最後は細かい乱数だったが飛び膝蹴りを打った。ステロ込みのラプラスも炎Zでほぼ確定1なので優秀すぎた。
★エンペルト 激流 @食べ残し
191(252)-x-108-131-163(220+)-85(36)
熱湯 / 吠える / 欠伸 / ステルスロック
テテフが出しにくい場合の展開要因。ステロ欠伸吠えるが優秀でテンプレの穏やか個体を採用した。風船とは一長一短だがライコウを考えたら穏やかで正解だったうえに、ステロの最低限の仕事は成功したので完璧。
★ドンファン 頑丈 @地面Z
165-189(252+)-141(4)-x-80-102(252)
地震 / 岩石封じ / じゃれつく / 氷の礫
Zエースその②.Zエースの与条件としてギルガルドへ関節攻撃出来ることであった。ガルーラの岩石封じを食らった相手の最速130属の上からZ技を与えられるメリットから準速を採用した。ステロ展開要因にするのは勿体なかったし、Zの選択肢がパーティ内にあったので選出に安定が見えたと思う。相手の自由枠が運勝ちマシーンだったので選出を渋った。
★ペロリーム 軽業 @お盆の実
166(68)-145(252+)-106-x-95-116(118)
じゃれつく / 泥棒 / 腹太鼓 / ドレインパンチ
相手より先行して展開する時(メガガルーラの展開では間に合わない場合)に利用するポケモン。泥棒は対ギルガルドメタ。+6でH252ギルガルドを乱数5割だったのでほとんど出す予定はなかった。つまりは非常事態のときだけである。
今回はなんとか上手く作戦がハマったが、次回からもヤバい相手だらけなので要警戒した対戦したいですね。ここまでありがとうございました。