【双剣杯使用構築】カバガル×マンダガルド
昨日行われた双剣杯お疲れ様でした。この構築はしばらく使わないので下書きしてあり勿体なかったので書いておきます。ペアはチルタリス使いのSRさんと参加しました。万が一の対面ムーブとサイクル性の両立を狙いました。僕より遥かにSRさんの立ち回りが上手く、ペアとしても個人の未熟さを痛感しました。一部ポケモンとその動きは強いと思います。レートは1900程度止まりです。参考程度にどうぞ。
【構築の狙い】
前期主流のボーマンダ+ギルガルドのタイプ受けサイクルを自分でも使ってみたく構築の始点とした。その際、参考にしていた構築で呪痛ミミッキュやスカーフゲッコウガでマンダガルドの崩しポケモン(ウルガモスなど)を崩していたのでこれらのポケモンを採用した。また呪痛ミミッキュ+グロウガル―ラの組み合わせで対面性を裏の軸としてマンダガルドで手間になるカグヤ絡み受けサイクルや受けループ系とカバマンダミラーを対策とした。
【個別紹介】
性格:意地っ張り 特性:威嚇→スカイスキン
193(180)-189(52)-151(4)-×-115(36)-170(236)
八つ当たり/身代わり/龍の舞/羽休め
H ミラーでの打ち合い意識でできるだけ高く
A 131-100ミミッキュを恩返しで最低乱数以外一発
H-D 211めざ氷3つ切り、209めざ氷1つ切り耐え
S 最速102族抜き
ギルガルド@食べ残し
性格:冷静 特性:バトルスイッチ
161(204)-75(36)-171(4)-112(252)-172(12)-72
シャドーボール/影うち/毒々/キングシールド
H 余り(残飯効率を加味)
AC シャドボ+影うちでコケコを確定1
BD ダウンロード対策
ミミッキュ @ミミッキュZ
性格:陽気 特性:化けの皮
131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
じゃれつく/呪い/挑発/痛み分け
ガルーラ @ガルーラナイト
性格:意地っ張り 特性:親子愛
211(244)-189(212)-121(4)-×-126(44)-121(4)
八つ当たり/不意打ち/グロウパンチ/炎のパンチ
HD 晴れC211リザYのオバヒ高乱数耐え(18.4%)
C151 カプ・テテフのエスパーZ F込 93.8%耐え
A 無振りテテフをそこそこ高乱数耐え
無振りキノガッサを炎のパンチで確定1
カバルドン @フィラの実
性格:腕白 特性:砂おこし
212(228)-132-171(140)-x-110(140)-67
技構成:地震 欠伸 吹き飛ばし ステルスロック
HD:C211メガリザードンYの晴れ下だいもんじを確定耐え
(≒c147カプ・コケコのこだわり眼鏡*くさむすび
HB:A143ミミッキュの+2ミミッキュZ*じゃれつくを確定耐え
ゲッコウガ @気合の襷
性格:おっとり 特性:激流
147-116(4)-78-170(252+)-91-174
技構成:波乗り 岩石封じ 悪の波動 水手裏剣
主に初手に投げる。カバマンダガルドコケコゲッコツルギ、カバマンダコケコウルガ@2みたいなパーティには必ず投げるようにした。この手の構築はミラーに強いゲッコウガかコケコしか投げて来ないからである。(試運転時水Zゲッコウガもいたが水Zを切ってくれるので結局OK)コケコの場合はダスト読み交換かスカーフ蜻蛉などを想定し、コケコに激流圏内へ入れてもらい裏のポケモンに圧力をかける。岩石封じはリザードンXYやギャラドス・ウルガモスへの対策。悪の波動はギルガルドへ。ゲッコガルミミやゲッコカバマンダ、ゲッコマンダガルドと選出していた。とにかく1:1タイマン性能は高め。おっとりの理由は防御を下げることで半端な攻撃でも激流圏内にいれるため。なお、Bの個体値を0~3にするとコケコの無補正A4振り蜻蛉返りでゲッコウガが襷には入らず激流圏内に入るので雨パなどにいる両刀特殊ベースコケコにも積極的に投げれる。
色々想定外の動きや自分の立ち回り・構築錬成度が弱いことを痛感しました。マンダガルドはすげえメタられているので、レート含めてガル―ラの選出率が異常でした。欠陥です。カバルドンではなく、電気半減のポケモンでも良さそうです。そのぐらいコケコとルカリザミミガッサが重かったです。特に後者の並びにマンダガルド出したらほぼ吹き飛ばされました。