【ジェネレーションカップ】予選 後編
前記事の続き。書いてはいたけど気が付いたら準決勝終わってました。
【ジェネレーションカップ】 予選① vsあいなしさん - 雨宿り宿屋の記録簿
【たちむさん戦】
≪事前までこのパートナーズで考察してました≫ キノガッサ+カラマネロが重すぎ。
137(52)-×-94(68)-214(148)-142(132)-202(108)
サイコキネシス シグナルビーム マジシャ 身代わり
S:+1最速ガッサ抜き
HD:C177サザンドラ(≒スカーフサザン)の悪の波動耐え
BC:適当に余り
エンペルト 図太い HB 激流 @防塵ゴーグル
191(252)-×-154(252)-131-122(4)-80
熱湯 欠伸 吠える ステルスロック
HB:A182キノガッサ マッハパンチ高乱数耐え
A200キノガッサ 馬鹿力 乱数5割
カプ・テテフ 臆病 CS サイコメイカー @スカーフ
145-×-95-182(252)-136(4)-161(252)
サイコキネシス ムーンフォース マジシャ 寝言
バシャーモ 陽気 HAS 加速 @ホノオZ
177(172)-157(132)-90-×-90-138(204)
フレアドライブ 燕返し 飛び膝蹴り 剣の舞
H:16n+1
HD C177サザンドラ 流星群確定耐え
S:最速カラマネロ抜き
A:余り
オノノクス 意地 AS 型破り @気合の襷
151-218(252)-111(4)-×-90-149(252)
逆鱗 燕返し 馬鹿力 寝言
ドンファン 意地 AS 頑丈 @ラムの実
165-189(252)-141(4)-×-80-102(252)
地震 じゃれつく 氷の礫 ステルスロック
基本的にはフーディン・バシャーモでギミック回避して全抜きを狙う予定だった。しかし、たちむのギミックは上から強引に火力飛ばしていけば疲弊してギミックの効果が薄くなることに気づき、フーディンをにし、特に役割の無い弱そうなドンファンを腹太鼓にしました。結果的に運勝ちでしたがペロリームのドレインパンチが優秀すぎた。
【チョコケーキさん戦】
≪考察内容≫
全体的に+がお話にならないぐらい重い。そのためになど電気を用意する場合はに〆られる。そこで展開構築にすることを決めた。展開エースは問答無用で一択。積んだ後の範囲の広さは初代メガでガルーラを秀でているため。(つなげやすさも含め)そこで面倒くさいのが龍舞+威嚇を持つ
を対策しなければならない。おそらく場合、後出しやボルトチェンジを介しての前でギャラドスが来ると思ったため、思い切って【ビビり玉】を持たせた。これによりの龍舞の猶予を与えずにバトンにつなげることが出来るようになった。
【個別紹介】
ガルーラ 意地 AS 肝っ玉→親子愛
181(4)-192(236)-121(4)-x-122(12)-152(252)
八つ当たり グロウパンチ 炎のパンチ 冷凍パンチ
カプ・テテフ 臆病 HCS @ビビリ玉
167(172)-×-95-163(100)-135-159(236)
サイコキネシス ムーンフォース めざ炎 日本晴れ
※日本晴れ+めざ炎でシュバルゴ確1
エンペルト 穏やか HD 激流 @食べ残し
191(252)-81-108-131-163(220)-85(36)
ステルスロック 欠伸 吠える 熱湯
オノノクス 意地 AS 型破り @ドラゴンZ
151-218(252)-111(4)-×-90-149(252)
逆鱗 地震 龍の舞 身代わり
バシャーモ 陽気 AS 加速 @気合の襷
155-172(252)-90-x-91(4)-145(252)
叩き落とす 剣の舞 守る バトンタッチ
ドンファン 意地 AS 頑丈 @イワZ
167(12)-189(252)-140-×-80-101(248)
地震 諸刃の頭突き ロックカット 氷の礫
【むはさん戦】
ガルーラをめっちゃ警戒すると思いました。
なぜならむはさんはパチンカスだからです。
※使ってみたかったポケモンを片っ端から並べました※
パルシェン 意地 HDS スキルリンク @フィラの実
157(252)-127(4)-201(4)-x-86(164)-101(84)
氷柱針 ロックブラスト バリアー 殻を破る
HD:アーゴヨンのヘドウェ確定耐え
バシャーモ 意地 AS 加速 @バシャーモナイト
155-233(252)-100-×-101(4)-152(252)
フレアドライブ 地震 雷バンチ 剣の舞
カプ・テテフ 穏やか HCDS @突撃チョッキ
177(252)-×-96(4)-166(124)-160(84)-121(44)
サイコキネシス サイコショック 自然の怒り ムンフォ
エンペルト 控えめ HBC 激流 @ミズZ
191(252)-×-130(172)-155(76)-122(4)-81(4)
ハイドロポンプ 冷凍ビーム 欠伸 ステルスロック
オノノクス 意地 HS 型破り @ハバンの実
183(252)-184(4)-110-×-90-149(252)
ドラゴンクロー 毒々 守る 挑発
ドンファン 意地 AS 頑丈 @イワZ
167(12)-189(252)-140-×-80-101(248)
地震 諸刃の頭突き ロックカット 氷の礫
パルシェンはなんと理想ムーヴで3回殻を破れます。ヤドランは無理だぜ。
予選3-1 2位 決勝トナメはもう少しまともに考察できるようになれたかも。
数値崩し意識リザードンY
折角対面構築で楽しむなら、遊び心を持ちロマンのあるポケモンで楽しみたいと思ってました。気が付いたらオフラッシュまであと数日でした。供養しますので最近使ってたリザードンYを紹介します。
【個別詳細】
リザードンY @メガストーン
性格:臆病
特性:猛火→日照り(サンパワーはフーディンに不利)
実数値:153-124-98-211(252)-136(4)-152(252)
技構成:火炎放射or大文字 / めざ氷 / 地震orソラビ / 奮い立てる
※奮い立てる:AとCを+1させる。この世で最も不採用にされる積み技※
≪ダメージ計算(奮い立てる時)≫
◆火炎放射 or 大文字
H215D110 (努力値:H252D140)に晴れ+1放射101.8%~120.0%
H215D136 (努力値:H252D252+)に晴れ+1大文字 100.9%~119.0%
H227D165 (努力値:H252)に晴れ+1大文字 78.4%~92.9%
H227D165 (努力値:H252)に晴れ+2大文字 104.4%~123.3%
H192D172 (努力値:H252 輝石) 晴れ+2放射 97.3%~115.6%
H192D241 (努力値:H252 D252 輝石) 晴れ+3大文字 106.2%~125.0%
H254D213 (努力値:H148D92) 晴れ+1大文字 54.3%~64.1%
◆めざ氷
H196D145 (努力値:H252D252+) に+1で102.0%~120.4%
H196D110 (努力値:H252)のに97.9%~116.3% (93.7%で確1)
H182D139 (努力値:H252D252+) に+1で114.2%~136.2%
H202D156 (努力値:H252D252+) に+1で91.0%~108.9% (乱数50%)
( ボーマンダ耐久お化けすぎひん?)
H207D148 (努力値:H252) に+1で102.4%~120.7%
H177D150 (努力値:H252) に+1で108.4%~127.6%
H207D120 (努力値:H252) に+1で114.9%~136.2%
◆地震
H198D126 (努力値:H252) に+1で101.0%~119.1%
≪一言≫
例えば【オバヒ/放射/ソラビ/めざ氷】の技範囲にしたいとなるならば、炎技を切り積技を入れれば強いと思い考えてみました。奮い立てるは一例ですが、タイプ崩しを得意とするポケモンに奮い立てるなど積み技を採用すれば数値受けを崩すことも可能に感じます。カバ・ランドはこのリザードンYなら見れることに加え、奮い立てるを採用することで、バンギ・ドラン・レヒレが入ったハッサムスタンでもリザードンYを積極的に出せるので有意義なポケモンでした。お遊びにぜひ。
【追記】
ポリゴン2、カビゴンのダメージ計算を載せました。奮い立てるリザだと処理出来たりします。あと参考にプレイ動画を上げました。何かのお役に立てればと思います。
【参考動画】
【ポケモンUSUM S9】ガルランドZ (序盤使用)
こんにちは、かんなです。序盤とHarvestで使用した構築を紹介します。なにかの参考となれば幸いです。(以下常体)
≪構築経緯≫
前期のゲンガーランドベース構築が主体だと思ったのと、3月上旬の段階ではカバマンダガルドの共有構築の並びが健在と思い、カバルドン+猫ガルをベースに組んでいた。しかし、実際オフに参加していくにつれて、ステロランドorステロドラン+スイクンなどの高耐久水+ゲンガーorマンダの構築が散見された。これらの構築には高火力地面ポケモンが刺さるのではないかと考えた。そこで、Zランド+グロウガル+スイーパーでサイクル偽装対面構築を作って試してみた。
≪個別紹介≫
ガルーラ @ガルーラナイト 肝っ玉⇒親子愛 意地っ張り
191(84)-192(236+)-121(4)-x-122(12)-142(172)
八つ当たり / グロウパンチ / 不意打ち / 炎のパンチ
H:16n-1 S:最速ドラン抜き BD:DL対策 A:可能な限り最大
ランドロス(霊獣) @ヒコウZ 威嚇 意地っ張り
175(84)-209(196+)-111(4)-x-124(188)-116(36)
地震 / 空を飛ぶ / 岩石封じ / 剣の舞
HB:威嚇無Mバシャーモのフレドラ確定耐え
HD:C211MリザードンYのめざ氷乱数耐え
A:+2空を飛ぶZ⇒特化クレセリア75%の乱数
ゲッコウガ @気合の襷 激流 せっかち
147-116(4)-78-155(252)-91-191(252+)
岩石封じ / 波乗り / 冷凍ビーム / 水手裏剣
C:無激流波乗り+激流波乗りでカプ・テテフが落ちる
131(4)-156(252+)-100-x-125-148(252)
じゃれつく / 呪い / 挑発 / 痛み分け
ウルガモス @ムシZ 虫の知らせ 控え目
167(52)-x-87(12)-200(212+)-126(4)-126(4)-149(228)
炎の舞 / 虫のさざめき / 身代わり(⇔めざ地) / 蝶の舞
HB:3回身代わり後ミミッキュの影撃ち耐え
カミツルギ @拘りスカーフ ビーストブースト 陽気
135(4)-233(252)-151-x-51-177(252+)
リーフブレード / 八つ当たり / 叩き落とす / 聖なる剣
≪個別解説≫
典型的なグロパンガルーラ。一般的に2番手出しを推奨する記事も多くあるが、相手がゲッコウガなどから初手に来ると思われた場合は初手から投げて相手のポケモンの数を減らすことを優先していい。グロウの有益性は2番手にあるが恩返しでゲッコウガや無振りカプ・テテフを処理出来るのでグロウに固執する必要はないと思える。
奇抜Z枠。大半はこのポケモンがクッションだと思っているため、レヒレなどの低火力ポケモンの居座りを許して貰えるラッキーポケモン。ヒコウZはあくまでADベースの範囲で全体にダメージを与えることを意図した。仮にミリ耐えされても後続のガルーラやウルガモスの火力ブーストの起点作りとして仕事すればよい。
現環境は水Zの通りも悪く、有益性が見えないため試験的に激流襷を採用した。岩石封じは前期で使用していた構築から参考にさせてもらったが、ギャラなどの龍舞対策である。場作り能は高く、1:1の発生が多いポケモンなので改めて激流襷の原子的な強さを確認できた。火力と範囲から変幻自在@命の珠でも可。
場作りZ枠。ゲッコウガ+ミミッキュ+ガルーラという選出や、ミミッキュ+ウルガモスの選出が強力である。つまり相手の起点作成(例:共有カバ、ヒードラン、ナットレイ)などの補助技先行のポケモンを挑発+呪いで崩し、挑発を残した状態で退場し後続の積みを強引に作り上げる。この立ち回りがかなり刺さっていた。同様の立ち回りがコケコウルガマンダにも見られるのでなるべく早く展開することを心掛けた。
破壊Z枠。昔からこのガモスばっかり使ってる気がする。ウルガモスは【炎技+ギガドレイン+めざ氷+蝶舞@混乱実】があまりにも主体的すぎるためバンギラスを投げられる。+1知らせZは半減までならほとんど飛ばせる(H252メガマンダは93.7%落ち)ので、1/4の相手以外が多く選出されそうなときは積極的に選出した。火力お化けすぎる。身代わりはときどきめざ地にしていたりしたが、ランドロスが強いので身代わりで良さそう。
フィニッシャー。カプ・テテフにしていたが相手のツルギ入り構築に選出が歪まされるのでこちらにした。ついでに雨対策。このポケモンの叩き落とすがずるい。高級オボンなどを容易に処理できるので違うと思われる。意地でレヒレの水Zを耐える型もいいかもしれない。
≪選出例≫
★++ :対面選出。ガルーラで一掃出来そうな場合。
★or++:ランドロスの通りが良いとき。
★+or+:ミミッキュから崩し攻撃を緩めない場合。
◆Zの優先度:>>
ミミッキュは圧力をかけるので必要な場面が多いが、ウルガモスは無くとも火力があるので積み上げて対応すればなんとかなる。意識したことは崩しとしてZを切る価値があるかを相手の裏を見ながら使った。2Z選出もするしなんなら3Z選出もある。
≪後記≫
今回この構築を使って思ったのは、並びから型読みを限局してする人がレートでは多いなと感じた。そのためランドロスのZがすごく刺さった。ただ、やはりランドロスとミミッキュのZだけだと相手の構築を崩して殴るのには不足気味で仕方なくZガモスを入れてしまったという感じにまとまったことは構築力の弱さを感じた。
レートが終盤に迎えるのでまた新たな構築とともに目標へ近づきたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。質問はTwitter(@kingdra_aqua)にお願いします。またツイキャスなどで配信してるのでそのときコメントで質問してもらっても構いません。QRはリクエストがあれば作ります。
≪対戦模様≫
こちらに実際の対戦の様子を動画にしたものを掲載します。参考にどうぞ。youtube版も投稿次第掲載します。
【ジェネレーションカップ】 予選① vsあいなしさん
SASUGAさん主催の第2回ジェネレーションカップの予選の考察をここに記します。大会ルールは以下の要項から。要点をまとめると、、、
・1~7世代のポケモンから1匹ずつ6匹ドラフトする。
・余った世代のポケモンから自由枠として6匹のポケモンから変換可能。
・持ち物・メガの有無は自由。
今回の僕のパートナーズはこちら。
そして、お相手のあいなしさんのパーティがこちら。(以下、常体)
【事前考察】
パーティ相性としてはバシャーモが如何に動けるか、動けないかで勝負の分かれ目になりそうであった。つまりこちら視点としては蝶舞飛行Zが止まらない、さらにの壁展開を上手く流せるコマが少ないことが課題となっていた。(この段階でアクジキングは考慮から外した。)当初は岩石封じ持ちの,を自由枠に添えて炎Z の展開を計画していたが、初手襷の展開に負ける可能性が高かった。そこでマンムーの岩石封じを最小限に出来てかつ素早さを逆転できる岩石封じを自由枠で採用し、ガル―ラベースとして裏のZ枠に繋げる展開とした。
【個体紹介】
≪残念ながらお休み≫
オノノクスは退場となった。お相手のパーティはオノノクスが変に刺さる上、対策したら脆くオノノクスより優先すべきポケモンが多かった。
≪パーティ紹介≫
★メガガルーラ 肝っ玉⇒親子愛
181(4)-175(236)-121(4)-x-122(12)-167(252+)
今回の唯一のメガシンカ枠。グロウ→恩返しの範囲の広さ+岩石封じの展開阻害が主な役目。最速はガモスがテテフを見て臆病主体の個体を採用する可能性があったことと、マンムーの上から岩石封じを打ちグロウの起点にするのが目的であった。結果として後述するポケモンとのステロシナジーも良く上手く使いこなせたと考える。
145-95-182(252)-136(4)-161(252+)
サイコショック / ムーンフォース / シャドーボール / 守る
基本的に初手ガルドの可能性の高い自由枠(鋼タイプ以外でテテフが通しやすい)ときに初手に投げる。対ガルド対策済襷テテフ。ギルガルドのタイマンになった場合は守る⇒攻撃⇒攻撃で相手のガルドに負荷をかけていく。挑発の場合と違い襷を残せる可能性が高いのと読まれないことから守るを採用した。
★バシャーモ 加速 @炎Z
155-189(252+)-91(4)-x-90-132(252)
フレアドライブ / 飛び膝蹴り / 守る /剣の舞
Zエースその①、9割は通りの良いポケモンで自由枠が水タイプでない限りはこちらを選出する。欠伸ステロコントロールやテテフ展開から剣の舞のスキを作り全抜きを狙う。岩石封じガル―ラとも相性が良く、初速の足りない分をアシスト出来たため非常に通りが良かった。最後は細かい乱数だったが飛び膝蹴りを打った。ステロ込みのラプラスも炎Zでほぼ確定1なので優秀すぎた。
★エンペルト 激流 @食べ残し
191(252)-x-108-131-163(220+)-85(36)
熱湯 / 吠える / 欠伸 / ステルスロック
テテフが出しにくい場合の展開要因。ステロ欠伸吠えるが優秀でテンプレの穏やか個体を採用した。風船とは一長一短だがライコウを考えたら穏やかで正解だったうえに、ステロの最低限の仕事は成功したので完璧。
★ドンファン 頑丈 @地面Z
165-189(252+)-141(4)-x-80-102(252)
地震 / 岩石封じ / じゃれつく / 氷の礫
Zエースその②.Zエースの与条件としてギルガルドへ関節攻撃出来ることであった。ガルーラの岩石封じを食らった相手の最速130属の上からZ技を与えられるメリットから準速を採用した。ステロ展開要因にするのは勿体なかったし、Zの選択肢がパーティ内にあったので選出に安定が見えたと思う。相手の自由枠が運勝ちマシーンだったので選出を渋った。
★ペロリーム 軽業 @お盆の実
166(68)-145(252+)-106-x-95-116(118)
じゃれつく / 泥棒 / 腹太鼓 / ドレインパンチ
相手より先行して展開する時(メガガルーラの展開では間に合わない場合)に利用するポケモン。泥棒は対ギルガルドメタ。+6でH252ギルガルドを乱数5割だったのでほとんど出す予定はなかった。つまりは非常事態のときだけである。
今回はなんとか上手く作戦がハマったが、次回からもヤバい相手だらけなので要警戒した対戦したいですね。ここまでありがとうございました。
【ポケモンUSUM】仲間大会:かんな杯 開催!
こんにちは、かんなです。おかげさまで私のフォロワーが1000人を超えました。皆さんありがとうございます。より皆さんと仲良くよろしくお願いします。それを記念して仲良くさせて頂いてるじーこぽけさん(@z1kopoke)と共同で仲間大会を開催します。二人とも配信しますので、お時間があればぜひご参加してくださると嬉しいです。
以下要項です。
【日程】
3月30日(金)21:30~25:59
※仲間大会の仕様のため、大会自体は21:00から潜入可能です。
運営配信は21:30から開始しますので注意ください。
【運営】
・かんな(@kingdra_aqua):動画投稿配信
・じーこぽけ(@z1kopoke):生放送配信
※仲間大会についての質問はかんなにお願いします。
【ルール】
・シングルフラット63 (3/30当時)
・禁止伝説不可
・参加する方は「対戦するROM」で以下のリンクから登録お願いします。
仲間大会「かんなはい withジーコぽけ」のページ|ポケモングローバルリンク https://3ds-sp.pokemon-gl.com/friendlycompetitions/usum/internet/FI-E6153-T211/
追記:動画・生放送配信は対戦相手の許可無く可能とする。参加者は配信を認めたものとする。
【景品】
【ポケモンUSM 】 単体考察:ミミッキュキラーBCSゲッコウガ
こんばんは、かんなです。S8中期に使用していたゲッコウガを紹介します。類似してる記事があれば申し訳ないです。おそらく起源ではないですが、ミミッキュに勝ちながら一貫性を狙うゲッコウガとして記録しておきます。(以下、常体)
★考察概要★
例えば、自分ならガルランド@1やカバガル@1などメガ+物理受けの構築を使用しているとき最後のZ枠として水Zのスペックの一貫性を保持しつつ、1:1でミミッキュのタイマン勝負で勝てるゲッコウガが欲しい場面が生じると思い考察した。戦法は単純で、皮を剥がすのにじゃれつくの半減タイプ(霊Zは打たれないと仮定)の技を打ち、じゃれつくを耐えて次にゲッコウガのZ技でミミッキュを落とす方針である。前期は無邪気ダストシュート持ち水Zゲッコウガを使用していたが、Dを下げたことによりメガゲンガーのシャドボの確定乱数がゲンガーサイドに有効になったり、ポリゴン2のDLで特殊が上がるなどのリスクがあった。このリスク回避のために臆病の個体で少しCを下げて調整した方が得策と考えた。
★調整・技構成★
【性格】臆病
【特性】変幻自在
【持ち物】水Z
※他のZだとミミッキュが落ちない可能性がある。
【実数値】149(12)-x-95(60)-146(180)-92(4)-191(252)
【確定技】
・めざめるパワー(炎or毒or鋼)
【選択技】
・冷凍ビーム(マンダ・アーゴはちゃんと倒せる)
・身代わり(めざ炎とセットでガルド,カグヤを通せる。)
・悪の波動(ゲンガーへの打点)などなど
≪ダメージ計算≫
HBライン
★A156ミミッキュのじゃれZ:59.0%〜69.7%(88~104)
★同様の影うち:24.8%~30.2%(37~45)
※何通りか計算したが両者とも最高乱数引かれると落ちて、かつ効率が残ったのがこの調整だった。(恩恵はDに4振れただけ)
★A200ガブリアスの逆鱗 乱数25%で落ち
※陽気なら18.7%で落ち
(信用可能の場所がちょっと違う気がした)
HDライン
★C192メガルカリオの真空波 6.2%で落ち
★C222メガゲンガーのヘド爆 確定耐え
Cライン(基本的にステロ前提)
★ハイドロカノンZ
無振りリザードンX確定1発
晴れ下 無振りリザードンYに79.7〜95.4%
H204テッカグヤに66.7〜79.4%(+めざ炎が41.2〜48.0%)
H167盾ギルガルドに58.1〜68.9%(+めざ炎が35.9〜43.1%)
無振りメガメタグロスに81.9〜96.8%
D4振りカプ・テテフに83.4〜99.3%
H244ポリゴン2に50.3〜59.7%
ミズZゲッコウガが包括的にメタられるシーズンだったので今期は活躍しませんでしたが、追加コンテンツの無い環境は流転するものなので活躍する機会はあると思います。このように耐久に寄せるゲッコウガは6世代を彷彿としますね。アーゴヨンに他が対応できていればSラインは自由に下げてもいかもしれません。
【ポケモンUSM S8】 ガルーラパーティの反省・難点
S8お疲れ様でした。今期は色々組んでは改善点などが見えるなど、一度考え方や立ち回りを見直す必要があると痛感したシーズンでした。自分の周りが目標レートを超えている中、指をくわえてグロスのアイヘに怯ませられる展開だらけで悔しかったです。本記事を書きながら整理し、来期に向けて精進したいです。今回使用したパーティはこちらです。(以下,常体)
【簡易紹介】
陽気 AS @メガストーン 猫だまし 捨て身タックル 不意打ち 炎のパンチ
臆病 CS @気合の襷 サイキネ コショック ムンフォ シャドボ
控え目 HC @ミズZ ドロポン ムンフォ 瞑想 リフレクター
控え目 HCS @ムシZ 炎の舞 虫のさざめき めざ地 蝶の舞
陽気 AS @スカーフ リフブレ 聖剣 叩き落とす 八つ当たり
腕白 HBD @フィラの実 地震 岩石封じ 蜻蛉返り 毒
1年前にJPNさんがブレクロガルーラ+チョッキASランド+カミツルギでパーティを組んでいたことから、USMにより叩き落とすを習得し前期に猛威を振るっていた上、ここからパーティを作り始めた。カミツルギが通しにくいポケモンをZ枠で先に処理し、ランドやガルーラでペースを整える。テテフ+ツルギ+Zでキノガッサ入りに対面選出する選択肢を作っていた。良い点はしっかりガル―ラからランドを展開出来れば、カミツルギの叩き落とすで木の実や輝石を処理しつつ、ガル―ラの猫捨て身で飛ばせる保証を得られること。ガル―ラ+水ポケモンの安定性の高さは実感できた。課題点はメタグロス入りの構築に対して常に運負けを感じながら対戦しないといけなかったこと、切り返しの術がなくて怯んだら終わるゲームは流石に無謀でした。また相手のウルガモスvsウルガモスにZの種類から負けていたことも相まってウルガマンダへの勝率がかなり悪かった。
【物理受け】
構築を考えるときにガル―ラと添える物理受けとしてランドロス、カバルドン、クレセリアなどあるがどれもガル―ラと生かすのに不十分感が個人的に感じられた。例えばクレセリアならミミッキュには無理。ランドロスは結局岩石封じを持っていても毒を読んで威嚇がランドに入っていなくても身代わりするマンダがいることから安定はしないように見えた。カバルドンが現状良いと考えているが取り巻きに苦戦しました。カバルドン+レヒレでパーティ組みたいことが多かった。
【厳しいポケモン】
・コケコ→ガルーラ軸末代までの敵
・メタグロス→怯んだらオワオワリ
・HBテッカグヤ+レヒレ →ガルーラは出せません
【雑記】
終盤にあれこれ考えて苦戦することが多く、早い段階で試行錯誤すべきだった。ガル―ラの有識者の記事読んだり等より多くの知識が必要に思えた。たまにはガル―ラじゃないポケモンを使ってみたいと思う。
個体提供、構築相談など多くの協力ありがとうございました。