【ポケモンUSM】 単体考察:疑似蝶舞テテフ

 

 こんにちは、かんなです。レート最終期にちょっと面白いテテフを考えて実際使ってました。流行りの構築をメタったつもりですが、いつか役に立つ時代が来ると信じて記しておきます。

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【単体紹介】

f:id:canna_rain:20180307093104p:plain カプ・テテフ 穏やか HDSベース

《持ち物》カムラの実

残り体力が25%を切ると素早さが1段階上昇

《性格》穏やか

(効率が少し下がるが臆病で再現可)

《技構成》

【確定技】サイコショック 瞑想 身代わり

【選択枠】ムーンフォース 気合玉 など

《実数値》

172(212)-×-102(52)-151(4)-157(60+)-138(180)

H:身代わり3回でカムラが発動

B:陽気Mバシャーモのフレドラ確定耐え

   意地Mバシャーモのフレドラ62.5%耐え

D:臆病CSメガゲンガーのヘド爆確定耐え

    控えめCSメガゲンガーのシャドボ確定耐え

S:準速デンジュモク抜き抜き抜き

   1↑135属抜き

 

【概要・育成意図】

 テテフは拘りアイテム、チョッキ、Zが有力だが、いずれも受けループを中心とした構築に対策として講じている。しかし「守る」や「トーチカ」が絡むと腐ることがあるため、身代わりや瞑想を採用しつつ対面性が高くなるように考えた。勿論、Zに頼れればいいのだがミミッキュゲッコウガなどにZを優先したときに他のアイテムでも役割を増やすことが最近は重要になるのかなとも思います。カムラテテフはSを上げてしまいCDがあがればゲンガーを含めた受け回しに滅法強くなるしイージーウィンも出来るので、受けサイクルに加え、テテフゲンガーランド@3やゲンガーガブカグヤ(カグヤを誘い削る前提)にはかなり強く出れました。採用を今期見送ったのはガルーラ系の対面より他の構築の方が強いと思えたからです。

 

Zは2つまでが限界かなと思う僕の視点では、木の実、食べ残し、メガストーンだけでパーティが作れません?って思いますが色んなアイテムに着目するのも大切かなと思いました。

 

 

【如月杯】予選の記録(かんな視点)

 こんにちは、今回は自分が最後の身内向け大会の予選の型紹介をしていおきます。理由としては、型紹介時のツイキャスの声が聞きづらいため他の参加者に不公平かなと思ったので1つにまとめておきます。ただし、特に調整を施さなかったものについては細かく記述しません。今回の僕のパーティは次のよう。(以下常体)

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【かるひとさん戦】≪テーマ:HSメタグロス毒展開≫

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 全体的に受け志向が強いところと、半端な火力では飛ばしにくいミロカロスを中心にメタるのに、耐久積技が少ない本パーティに対して状態異常+積みポケモンで構成すれば強いと考えた。そこで、プテラフシギバナを両方メタれるメタグロスに毒身代で展開していきグロパンゲッコウガ+@を基本選出となるように組んだ。

 

[個体紹介]

f:id:canna_rain:20180301013337p:plainメタグロス 陽気 HS @メガストーン
アイアンヘッド 思念の頭突き 毒々 身代わり
185(236)-169(28)-171(4)-×-141(84)-165(156)
A169:H187B192 Mフシギバナ 思念確定2
          H187 Mプテラ アイアンヘッド確定1
H185:4n+1
S165:最速サザン同速
D141:無振りミロカロスの身代わり熱湯耐え
晴れ下控えめフシギバナめざ炎耐え
控えめサンダー熱風耐え

 

f:id:canna_rain:20180301013455p:plainゲッコウガ 意地 ADS 変幻自在 @マゴの実
グロウパンチ ダストシュート 岩雪崩 滝登り
148(4)-161(252)-88(4)-×-97(44)-168(204)
A161:1↑ダストシュート フシギバナ確定2

 

f:id:canna_rain:20180301013703p:plainボルトロス 控え目 HBS 悪戯心 @デンキZ

181(212)-x-95(36)-160(4)-129(228)-135(28)

10万ボルト めざパ(氷)悪巧み 挑発

 

f:id:canna_rain:20180301013628p:plainジュカイン 意地 AS @メガストーン

145-178(252)-95-x-106(4)-197(252)
剣の舞 リーフブレード 燕返し 逆鱗

 

f:id:canna_rain:20180301013731p:plainウルガモス 控えめ HCS 虫の知らせ @ムシZ
167(52)-×-87(12)-212(212)-126(4)-163(228)
炎の舞 虫のさざめき 身代わり 蝶の舞

 

f:id:canna_rain:20180301013808p:plainニンフィア 控え目 HC フェアリースキン @拘りメガネ

191(164)-x-100(116)-170(190)-151(4)-84(24)

ハイパーボイス サイコショック シャドーボール めざ(炎)

 

[所感]

構成は間違っていなかったと思うが、ウルガモスが急所で負けの可能性が急激に高まり、サンダーの火力を軽視していたため反省。特殊に寄せて受けだしやすい型の方がよかったと思える。

 

【フーにょんさん戦】≪テーマ:3Berry疑似HighHPサイクル≫

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 一見すごくキレイなサイクル展開のように見えるが、回復ソースが乏しい点と瞬間高火力がZに依存している構成に見えたため、相手より回復量を高め、かつ草の一貫性を利用できる自由枠:カプ・ブルルが構築にかなり刺さると思い用意した。気が付いたらパーティの半分木の実持ちが3匹いた。

 

[個体紹介]

f:id:canna_rain:20180301020012p:plainカプ・ブルル HA 意地 グラスメイカー @マゴの実
176(244)-180(108)-136(4)-x-131(124)-99(28)
ウッドハンマー ウッドホーン 岩石封じ 宿り木の種

 

f:id:canna_rain:20180301013455p:plainゲッコウガ CS 臆病 変幻自在 @ミズZ
147-×-87-155(252)-92(4)-191(252)
ハイドロカノン 冷凍ビーム 草結び 悪の波動

 

f:id:canna_rain:20180301013703p:plainボルトロス HD 控えめ 悪戯心 @バンジの実
181(212)-×-95(36)-160(4)-129(228)-135(28)
10万ボルト めざ氷 草結び 充電
S:最速70属抜き(ニョロトノなど)
HD:激流込控えめアシレーヌの海神を充電込耐え

(充電は先行で発動するためトリレーヌもケア可能)
BC:余り

 

f:id:canna_rain:20180301013628p:plainメガジュカイン 控えめ CS 新緑→避雷針
145-×-95-216(252)-105-197(252)
リーフストーム 龍の波動 気合い玉 エナジーボール

 

f:id:canna_rain:20180301013731p:plainウルガモス 穏やか HD @食べ残し
177(132)-58-86(4)-156(4)-172(252)-135(116)
炎の舞 ギガドレイン  身代わり 蝶の舞

 

f:id:canna_rain:20180301013808p:plainニンフィア 控え目 HC フェアリースキン @拘りメガネ

191(164)-x-100(116)-170(190)-151(4)-84(24)

ハイパーボイス サイコショック シャドーボール めざ(炎)

 

[所感]

自由枠が予想の斜め上の結果であり、かなり展開も楽に進めた。ジュカインを宿り木の種持たせれば彼にも仕事あったな()

 

【ディッシュさん戦】≪テーマ:擬態月光ジャラブースト≫

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 圧倒的パーティ相性の悪さより自由枠をケアしながらサイクルor対面展開をしても厳しいことからジャラランガの通りの良さを生かして積み展開にせざる負えなかった。また対戦相手はメタゲームを丁寧にケアするという心理を信じて見た目から水技不所持パルシェンの初手出しをさせないようにしてみた。①ジャラランガの挑発+ステロ展開からの可能性。②水Zゲッコと鉢合わせると殻を破れない。この2点から襷パルシェンを初手に呼ばないように最大限の圧力をかけて、かつ撒き菱からのジャラランガ展開に持っていく方針にした。

[個体紹介]

f:id:canna_rain:20180301022010p:plainジャラランガ うっかりや CSベース防音 @ジャラランガZ
151(4)-142(92)-146(4)-163(228)-112-128(180)
スケイルノイズ インファイト 火炎放射 岩石封じ
A:インファイト→H252ギガイアス確1
S:1↑で最速マンダ抜き抜き
C:1↑で火炎放射→H252クワガノン87.5%の乱数
B:余り

 

f:id:canna_rain:20180301013455p:plainゲッコウガ CS 臆病 変幻自在 @オボンの実
147-×-87-155(252)-92(4)-191(252)
冷凍ビーム 熱湯 撒菱 岩石封じ

 

f:id:canna_rain:20180301013703p:plainボルトロス HC 控えめ 悪戯心 @弱点保険
183(228)-×-97(56)-178(132)-102(12)-142(84)
10万ボルト めざパ(氷)気合玉 悪巧み
B:A187珠ドリュ雪崩耐え 珠無しステロ込耐え
C:めざ氷→すべてのマンダ確定2
D:C189Mマンダの流星群耐え
S:2↑→1舞最速マンダ抜き
1↑→スカーフ準速ドリュ抜き

 

f:id:canna_rain:20180301013628p:plainジュカイン HB 図太い 新緑→避雷針 @メガストーン
175(236)-×-114(148)-165-115-181(124)
宿り木の種 守る 龍の波動 ギガドレイン
S:メガシンカ前最速ドリュ抜き 進化後ジャローダ抜き

 

f:id:canna_rain:20180301013731p:plainウルガモス HD 穏やか 食べ残し
177(132)-58-86(4)-156(4)-172(252)-135(116)
炎の舞 ギガドレイン 蝶の舞 身代わり

 

f:id:canna_rain:20180301013808p:plainニンフィア 控えめ @ウイの実
200(236)-x-117(252)-143-150-83(20)
ハイパーボイス、欠伸、身代わり、バトンタッチ

 

[所感]

選出の段階でお相手の自由枠がトリルジュペッタであった。トリル呪い道連れでこちらのパーティが半壊以上が予想され全抜き出来ないと負けると思った。なんとかトリルターンを利用して辛くも勝利したが、自由枠や考察レベルでは圧倒的に劣っていたので非常に悔しい試合となった。相手の選定など相変わらずの強さを称賛するとともに、自分の考察を次戦以降は見直さないとなと引き締まる思いであった。

 

【そるずさん戦】≪テーマ:リベンジ・ザ・ヘラクロス

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 まずフェローチェの刺さりが高いのは当然。これは研ぎ澄ます+電光石火ニンフィアなどの先制技持ちをパーティにいれることで対策。しかしこれは限界があるためタフなアタッカーを用意する必要があると思い、ドンファントドグラー展開を許さない役割を有せる腕白ヘラクロスを採用した。基本選出をヘラクロス+ゴツメボルト+先制技持ちとしてパーティを作成した。 

[個体紹介]

f:id:canna_rain:20180301024644p:plainヘラクロス 腕白 HAS @メガストーン
インファイト ミサイル針 ロックブラスト 種マシンガン
183(220)-209(28)-171(164)-×-126(4)-107(92)
*メガ前のS110

 

f:id:canna_rain:20180301013455p:plainゲッコウガ 臆病 CS 変幻自在 @命の珠
147-×-87-155(252)-92(4)-191(252)
悪の波動 熱湯 めざパ(炎) 水手裏剣

 

f:id:canna_rain:20180301013703p:plainボルトロス 図太い HB @ゴツゴツメット
ボルトチェンジ めざ氷 電磁波 挑発

 

f:id:canna_rain:20180301013628p:plainジュカイン 控えめ CS @ジュカインナイト
145-×-95-216(252)-105-197(252)
リーフストーム 龍の波動 気合い玉 めざパ(炎)

 

f:id:canna_rain:20180301013731p:plainウルガモス 控えめ CS @ムシZ(忘れた)
167(52)-×-87(12)-212(212)-126(4)-163(228)
炎の舞 虫のさざめき 身代わり 蝶の舞

 

f:id:canna_rain:20180301013808p:plainニンフィア 控えめ @精霊プレート

191(164)-x-100(116)-170(190)-151(4)-84(24)
電光石火 ハイパーボイス めざ炎 研ぎ澄ます

 

[所感]

試合当日までヘラクロスの特性は悩んでいたが、腕白でホントによかったギリギリの試合展開だった。予選最後には良くできた試合だったのではないだろうか。

 

全勝1落ち芸人ならないように考察・プレイング頑張ります。

  

【ポケモンUSM】個人的キャラランク(メモ)+重点メタ構築(ガル軸目線)

【更新:2/8】

 

メガシンカ枠】

≪Sランク≫

無し

≪Aランク≫

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≪B+ランク≫

リザY・メタグロスルカリオ

≪Bランク≫

ギャラドスバシャーモミミロップ

 

【一般枠】

≪Sランク≫

ゲッコウガミミッキュ

≪Aランク≫

コケコ・テテフ・スイクン

≪B+ランク≫

ギルガルドランドロスカバルドン・レヒレ

≪Bランク≫

アーゴヨンウルガモス・ポリゴン2・サザンドラ

 

【特記事項】

ボーマンダ

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耐久マンダはスペックの高さと一貫性が容易に取れる飛行技+半減を無かったことにする龍舞が強みと考える。状態異常技の毒とのシナジーが取れ、自身の起点回避技の身代わり+羽休めが強いことがわかる。また、取り巻きがキレイに整うためパーティ完成度が自然と高まる。単体性能だけで勝負をしなくなった7世代の象徴と感じる。

 

・ガルーラ

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ガルーラの最大の強みはHの種族値の高さであり、AB(C)DSのどこに振っても努力値を余さないところが強いと感じる。またノーマルタイプであるため、受け攻めともに安定しやすい。特にZ技を直に食らっても耐えることがあるため、カウンターパンチャーとして1:1取れたりと良さはまだあると思われる。子どもダメージ減少については嘆かれるが、A236振りの子ガルーラがゲッコウガの身代わり分のダメージを与えられるので流行りのゲッコウガに対し、猫騙しから捨て身打つと身代わりしたゲッコウガは死にかける。

 

≪ランク外のポケモン

テッカグヤ:構築に簡単に入るが、運負けを期することはよくある。隙も多い。

キノガッサ:S7ほどキノガッサが活躍しづらい環境は無い。

電気枠:電気が通りにくいし、現環境腐りそう。早いロトムは流行すれば何も怖くない存在になりそう。(スカーフレボルトはなんで存在してるのか。)電気・地面・水の3竦みで真っ先に電気を他のアプローチに変更して竦みを回避した方が賢そう(小並感)

 

 

 

【補足】2/9更新

 現環境がゲッコウガが中心と考えている。クサZまで考えれば、ミミッキュの皮、コケコなどの上から縛るなどかな。後はスイクンエンペルトぐらい。瞑想身代わり@2スイクンかめざ炎持ちのチョッキエンペルトはよく活躍すると思います。

 

 

【要警戒構築】

・カバリザ+テテフグロスミミッキュ@1

→初手コケコ・ガッサからカバルドンバックしかしてこない。

・カバマンダガルド+ゲッコ@2

→初手ガルド出して毒しかしてこない。

・ポリクチミミガッサ(今期は強くはないけどたくさんいそう)

→裏にガッサ仕込まれているのでその前提で動く。クチートはランド対策冷Pで見ていると思い込んでいるのでカバルドンを使い所。

・レヒレカグヤ(ゲンガーorバンギorアス)

→1番ゲッコウガを流せそうな構築で今期は注意して対策したいところ。

・テテフゲンガーランド@3

ゲッコウガのミラーマッチ必至な上、滅びゲンガーは意識しないと負ける。

・ガルランドゲッコ(所謂ミラー)

・受けループ

グロスランドレヒレ(特にあしゅさんパ)

この辺の構築に気をつけたい。

 

 

【ポケモンUSM S7】Cyclicガルランドα (1500~1928)

 

レート疲れたので、途中まで活躍した構築を書いときます。

あと珍しく万人受けしそうな構築だったので。並びは次のようです。(以下常体)

 

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【構築の指針】

前期に結果を残した猫ガルーラ+HBランド+水Zゲッコウガの並びから考えた。このとき、原案においてレヒレやアシレーヌの存在でサイクルが微不利であることから他のZ枠を用意していた。今回はZを使わずゲッコウガの変幻自在を生かして錯乱させながら対策していこうとした。水タイプは複数いてもパーティを崩さないことは雨構築から知っているので高耐久対策を毒サイクルで対策していたのを、ロリコンレヒレに委託しサイクルしつつ、積んでいけたらと構築を組んでみた。結果として、17帯に蔓延るギャラや状態異常サイクルを崩していけた。

 

【単体紹介】

・ガルーラ

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HASベース 意地  肝っ玉⇒親子愛

≪実数値(努力値)≫

191(84)-159(236)-101(4)-×-102(12)-132(172) ※メガ前
191(84)-192(236)-121(4)-×-122(12)-142(172) ※メガ後

S:メガ後に最速ドラン抜き ABD:DL対策前提調整 H:残り

≪技構成≫

猫騙し 捨て身タックル 不意打ち 炎のパンチ

 

 耐久性を持たせつつ、行動保障を持たせている。元々グロウガルの調整だが、捨て身の反動で生存率を高めることが出来ているので結果的に正解。このメガシンカ枠は「タイプ受け問わずZ技を耐えられる」の観点からみると優秀。

 技構成はグロウ入れたり地震入れたりしてみたが、不意打ちの存在が最後のスイーパー性を高めることが出来て、更にメタグロスに対しての勝率・裏から出てきたガッサの襷を削り後続に委ねることが出来るため不意打ちは切れなかった。炎のパンチは鋼対策(HBテッカグヤは無理)

 

・霊獣ランドロス

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HBD 腕白 威嚇 @フィラの実

≪実数値(努力値)≫
196(252)-165-139(132)-×-116(124)-111
143ミミッキュの1UPミミッキュZ 15/16耐え
211リザの大文字14/16耐え、同めざ氷15/16耐え
222ガルドのシャドボZ13/16耐え

≪技構成≫

地震 岩石封じ 蜻蛉返り 毒々

 サイクル潤滑剤。地震・岩石・蜻蛉@1で残りは任意。毒はクレセはポリ2が簡単に投げられるのでかなり刺さる。カバルドン展開も毒をさせば被害を最小限に留めることが出来たりすので優秀であった。ビルドアップも面白いかもしれない。

 

ゲッコウガ CS

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無邪気 変幻自在 @ミズZ

≪実数値(努力値)≫
147-116(4)-87-155(252)-81-191(252)

≪技構成≫
ハイドロカノン 冷凍ビーム 水手裏剣 ダストシュート

  ドククラゲ(蛙の姿)地雷エース。これを思いついたときは天才か?って思った。

 すっかりメジャーな基本水Zの構成にダストシュートを採用してみた。変幻自在の旨味のタイプ変化による「タイプ一致補正の火力向上」が従来注目されていたが、「タイプ受けの変容」を利用してみるのも面白いと思って使ってみた。仮想敵にレヒレ・アシレーヌが入ることが出来た。(大体ムンフォ打たれるから)その上、従来倒しきれないリザYはダストシュートから入ればソラビを受けれたら水Zで処理。更に皮有りミミッキュをダストシュートで皮を剥がしつつ毒タイプになりじゃれつくを半減で受けて水Zで処理など、相手の行動依存にはなるが範囲は広がっていた。あとはダストシュートゲッコはスカーフ持ち、襷持ちという先入観に虚をつけていたため、水Z読み交換されずに役割遂行出来た。しかし、無邪気だとCSメガゲンガーのシャドボが乱数+DLでCが上がるというリスクを背負っていた。

 

カプ・レヒレ

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HB 図太い ミストメイカー @食べ残し

≪実数値(努力値)≫

177(252)-x-174(193)-115-150-113(60)

≪技構成≫

波乗り ムーンフォース 瞑想 リフレクター

 ロリコンレヒレ。ガルランド@1の積みながらサイクルサポートさせる役割が主である。ガル―ラとレヒレは相性がいいがZの取り合いに負けてパーティに入らないことが良くあるので今回はZ枠と相性が良い中でミストフィールド・リフレクターを利用しガルーラとゲッコウガをサポートできたらと思った。結果、ガルーラとゲッコウガで荒らした後のレヒレの通しやすさはもはや不思議だった。ボーマンダ(カバガルド含め)がいたら必ず選出していた。

 

ミミッキュ

⇒ 置物(AS意地気合の襷)

一度も選出したことないので割愛。

※もっといい枠あったけどミミッキュの選出圧力に勝るものなかった。

 

ウルガモス

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CS 控え目 炎の身体 @拘りスカーフ

≪実数値(努力値)≫

161(4)-x-85-205(252)-125-152(252)

≪技構成≫

オーバーヒート 炎の舞 虫のさざめき サイコキネシス

 ランドからウルガモスへ繋ぎ炎を吐き出してコケコグロスなどに差し込む枠。サイコキネシスアーゴヨンとゲンガーのため。普通の襷はステロ環境だと運用しにくいし遅いウルガモスは舞わないと勝てないため構築の相性からスカーフで運用した。サイクルパにはいてれも悪くはない。

 

1900後半の相手には5匹で勝てないのでS7の残り18時間は新しい構築で潜りたいと思います。ここまで読んで下さりありがとうございました。

 

 

 

【ポケモンUSM】ゲッコウガ学(雑記)

こんにちは、かんなです。

今シーズンはゲッコウガを中心に使ってます。

ゲッコウガの使い方についてメモ感覚でまとめました。

パラメーターは以下のよう。※ポケモン徹底攻略より引用。

(以下、常体) 

ゲッコウガ

特性:変幻自在、激流

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素早さ:最速(アーゴヨン抜ける)準速(最速レパルが抜けてズガドーンに抜かれる)

 

§ 1.多様化する型の背景

 

ゲッコウガは特性の変幻自在と激流の2種類が存在する。かつてならば臆病変幻自在1択になっていたがそこに足りないものがあった。シーズン5付近から水Zゲッコウガ(由来技;ハイドロカノン)が増加傾向となった。もともとタイプ性質である「一貫性の取りやすさ」、「Z技で最強力(200)」から

※同様の考え方で破壊光線Zもあるが効果抜群を取れないので目を瞑ろう。

霊獣ランドロス、カプ・コケコなどのとんぼ返り&ボルトチェンジからの対面操作からかなりのアドバンテージを引き出せる。(最早常識でしたよね)ただ、臆病なので削り切れない限界を垣間見えることがある。

 

≪ C155(臆病:252振り)ゲッコウガハイドロカノンZ

・H181(H4振り)メガガルーラ:80.1%~95.0%(確定2発;ステロ込み乱数)

・H145(H無振り)カプ・テテフ:89.6%~106.2% (乱数37.5%)

・H131(H無振り)ミミッキュ:107.6%~126.7%

・H149(H148振り)ミミッキュ:94.6%~111.4%(乱数62.5%)

 

このようにガルーラや耐久ミミッキュなどに対して、トンボルチェンから一貫性を作りZ技をぶつけても倒れずカウンターされてゲッコウガが落とされることがある。そのため威力向上や行動保障のために特性・性格の変容が見られたと考える。

次から具体的に考えていく。

 

§ 2.ゲッコウガの型の一覧

ここでは、性格・特性で大別してゲッコウガのバリエーションをまとめていく。

 

f:id:canna_rain:20180109165046p:plain【1】臆病・変幻自在ゲッコウガ

臆病PGLの性格ランキング1位(61.37%)、

かつ変幻自在PGLの特性ランキング1位(87.54%)とまさに王道のゲッコウガ

持ち物 は気合の襷(35.53%)、水Z(22.95%)、命の珠(17.18%)がメイン。

パーティ補完でクサZ(7.53%)、アクZ(2.11%)までは可能性として考慮。

 気合の襷は場を整えるための初手行動保障として優秀。岩石封じも臆病A36振りでHB無振りリザY確1だったことから起点作成要因として使われることもしばしば見受けられる。水Zの火力は一度記したがそれでも一貫性がとれたりタイプ一致によるどの技も火力1.5倍補正がかかる強さは言うまでもない。また命の珠とも相性良く、火力が低めの技(悪の波動・水手裏剣・熱湯など)に補正が乗るため厄介さが増すだろう。

目覚めるパワーの採用は32.70%(全体4位)。

ナット対策のがメジャーだが、ジャロ・ギャラ対策に電気も一考。

変幻自在で身代わりしてノーマルタイプになるため、残飯ガルドに何もさせなかったり、Z技を透かせたり。特にミミガルドに有用。

 

 

f:id:canna_rain:20180109181252p:plain【2】控え目・変幻自在ゲッコウガ

 控え目はPGLランキング(5.65%) マイナーやんけ

水Zと水手裏剣の火力を性格補正で高めたポケモン。水ZがABミミッキュを確1なのとリザードンに対してかなり強くなるので、臆病変幻自在とは性能がまた異なり素早さ106属以下への確定数が違う。特にポリゴン2への悪の波動(冷B)+水Z+何かで落ちることは臆病では成し得ない。(補助で必中毒をいれるとより安定した)変幻自在のタイプ変更は悪タイプが消えるのでマッハパンチにビビんなくてもOKにたまになるから一長一短。しかし、使うに辺り、

メタグロスルカリオより遅いので受けポケがパーティに入れないといけない。

 

めざめるパワー H252ナットレイへのダメージ比較

臆病:88.3%~106.0% (乱数25%) ※1.2倍補正↑で確定1(達人の帯、命の珠等)

控え目:106.0%~125.9% (確定1)

 

控え目の場合。水Zなど補正道具を持たせなくてもナットレイを落とせるので変幻自在の器用さにマッチも可能と考える。

  

f:id:canna_rain:20180109165046p:plain【3】臆病・激流ゲッコウガ

激流ゲッコウガは主に2つ。

[Type.1] 気合の襷型努力値CS252振りがベース)

:波乗り(熱湯)水手裏剣に@2(悪の波動、冷凍ビームなど)

元祖激流ゲッコウガというべきか。

初手に出して高火力水技で相手パーティ1匹+αを崩すポケモンとしている。このポケモンはガルーラと状態異常に弱い。

 

[Type.2] 身代わり水Z型

ハイドロカノンハイドロポンプ)身代わり 水手裏剣 @1(熱湯が主)

身代わりで激流圏内に自ら入ることで、自律的に高火力Z技を放てるポケモン

ただ、脳死CS252振りだと先制技で落ちるなど耐久調整と火力のバランスが厳しい。リザードンYを日照り下で飛ばす水Zはなかなかいないので有意義なポケモン。今期(S7)見かける頻度高いので警戒した方がいいポケモン。個人的には毒身代したい気分。

 

f:id:canna_rain:20180109181252p:plain【4】両刀・変幻自在ゲッコウガ

無邪気(D↓S↑)せっかち (B↓S↑)などの両刀ゲッコウガもいる。

例①:岩雪崩 ダストシュート 蜻蛉返り 冷凍ビーム@拘りスカーフ

例②:悪の波動 ダストシュート 冷凍ビーム 水手裏剣 @気合の襷 など

 

例①は蜻蛉返り出来るウツロイドみたいなポケモン。しかし、この蜻蛉返りが曲者で、

A252(補正無)ゲッコウガ 蜻蛉返り ⇒ H無振りゲッコウガ 91.1%~110.2% 乱数50%(補正有で確1)

なのでサイクルも回しながら相手のゲッコウガも落とせるため(牽制)両刀も存在意義があるし、ダストシュートが当たれば妖に打点もある。

 

【後記】

一応攻撃的な型はまとめてみたものの

守備的な型(毒菱型など)型は豊富にありますね。記事として落第物だと思います。(例えばダメージ計算とか)他のポケモンでもこのようにポケモンの型ごとにまとまっている記事があれば考察時に有用だなって思いました。(当然一人では無理)

 

まだ半人前未満トレーナーで、パーティ構築力皆無ですが、ポケモンの補完は生み出せばいいので、色々考察していきたいと思います。

 

ここまで拝読して頂きありがとうございました。

 

【ポケモンUSM S7前中期使用】 攻撃的ガルランドゲッコ(日記)

こんにちは、かんなです。

あくまで日記的なものですが、長らく触れていたこの構築を

見直すために書き記し、反省しようかなと思います。

パーティの並びは以下のよう。(以下常体)

f:id:canna_rain:20180107214808p:plain

 

【個体紹介】

ガルーラ HAS 意地 肝っ玉⇒親子愛
通常:191(84)-192(236)-121(4)-×-122(12)-142(172)

オフ:181(4)-192(236)-121(4)-×-122(12)-152(252)
猫騙し 捨て身タックル グロウパンチ 炎のパンチ

・霊獣ランドロス HB 腕白 威嚇 @フィラの実
196(252)-166(4)-156(252)-×-100-111
地震 岩石封じ 蜻蛉返り 毒々

ゲッコウガ CS 臆病 変幻自在 @ミズZ
147-×-87-155(252)-92(4)-191(252)
ハイドロカノン 冷凍ビーム めざパ(電) 水手裏剣

デンジュモク HS 控えめ @デンキZ
187(228)-×-94(20)-220(52)-96(36)-125(172)
10万ボルト めざめるパワー(氷) 蛍火 草結び

カプ・テテフ CS 臆病 @気合いの襷

 145-×-95-182(252)-136(4)-161(252)

 サイコキネシス ムーンフォース シャドボ 瞑想

ギルガルド HB 図太い @食べ残し

シャドーボール 毒々 身代わり キングシールド

 

本構築の課題は

ゴツメナットレイが重すぎる。

耐久に寄せないとグロウはまともに打てない。

リザードンyがおさらば状態。

 

課題が多すぎて構築が迷走しすぎて

襷テテフに瞑想持たせちゃいました。